こんにちは!
第一線で活躍するスタイリストを多数輩出している
株式会社ロビン・インターナショナルの舘小路です。

弊社はスタイリスト・アシスタントのお仕事を多数抱えており、
多種多様な現場のお仕事を紹介しております。

あなたは、ファッションに関わるお仕事をしたい!と思って、
専門学校を調べたり、スタイリストにはどうやってなるのか?など、
ネットで検索したりしたとき、どういう基準で進路を
決定しようとしていますか?

スタイリストになるには、
「とりあえず専門学校や大学で勉強しなきゃ」と
思うかもしれません。

しかし、地方にいてファッション業界の情報が入ってこなかったり、
そもそもファッション業界で働くということがどういうことか知らないと、
専門学校に行っても結局お金だけ使ってしまい、
スタイリストになるために有効な勉強ができなかったりすることが
よくあります。

ロビン・インターナショナルは延べ600人以上の
スタイリスト・アシスタントを過去20年余に渡り見てきており、
第一線で活躍しているスタイリストも多数輩出しております。

その中で、高校卒業後や、転職を考えているときにどういう進路を
取るのが、スタイリストになるための一番の近道なのかということも
分かってきました。

ファッション・スタイリストになるために、
どんな進路をとるかということで、
その後の道に結構差が出てきます。

それが何か知っていれば、次にあなたが選ぶ進路は
もっと有意義なものになるはずです。

今回は、どの進路を選ぶと実際良いのか、
今後の進路を考えているハルカちゃんと一緒に話をしたいと思います。

登場人物紹介

舘小路

こんにちは!株式会社ロビン・インターナショナル代表取締役の舘小路と申します。 ファッション・スタイリストの業界に携わって20余年、今日は、 スタイリストを目指すハルカちゃんと一緒にスタイリストになるための方法を 探していきたいと思います。

ハルカ

ハルカです。高校3年生で、今進路に迷っているところです。 今はとある地方都市在住で、将来はファッション・スタイリストとして活躍したい!って思っています。
やっぱり専門学校に行くのが一番の近道なのかなあ?

1.まずは、スタイリストになるための道を調べるべし

まず基本ですが、スタイリストになるためにはどんな進路があるのか
調べてみましょう。

  1. 専門学校や大学のスタイリスト科に行く→
    アシスタントとして経験をつむ→
    スタイリストとして活躍する!
  2. 専属アシスタントとして経験をつむ→
    スタイリストとして活躍する!
  3. ロビン・インターナショナルのスタイリスト・アシスタントとして
    様々な現場で経験をつむ→
    スタイリストとして活躍する!
  4. 最初からスタイリストとして活躍する!

ご覧のように上記4つの進路が考えられます。

ハルカ

へえ〜、私は専門学校に行くしか無いかなあって思ってたけど、
色々な道があるんですね。

舘小路

実は、スタイリストって「資格」が要らないから、医者とか看護師みたいに
絶対に学校に行って資格を取らないといけないっていう決まりが無いんですよ。

では、これらを検証するうえで、次に費用の面を考えてみましょう。

2.スタイリストになるまでにかかる費用を考えてみよう

もちろん専門学校や大学に行ってしまうと費用がかかります。
専属アシスタントとして働いても、もらえる給料は微々たるもの、
もしかしたら、全く給料がもらえないというケースも存在します。

では、実際はどうなのか、調べてみましょう。

スタイリストになるために、専門学校や大学に行った場合(一人暮らしの場合)

  • 都内大手専門学校A校に行った場合
    に行った場合はどのくらい費用がかかるのでしょうか?
    授業料(150万円/一年目)+生活費(15万円×12ヶ月)=330万円
  • 都内大手専門学校B校(学校法人ではない場合)に行った場合
    学校法人ではない場合に行った場合はどのくらい費用がかかるのでしょうか?
    学割がききません。
    定期割引ない。
    授業料(150万円/一年目)+生活費(15万円×12ヶ月)=330万円
  • 地方の専門学校に行った場合
    地方の専門学校に行った場合はどのくらい費用がかかるのでしょうか?
    授業料(100万円/一年目)+生活費(10万円×12ヶ月)=120万円
  • 大学に行った場合
    授業料(30万円〜120万円/一年目)+生活費(10万円〜15万円×12ヶ月)=120万円〜330万円
    ※購買部で、教材や文房具などを安く買えるところもあるようです。

スタイリストになるために、専属アシスタントとして経験をつむ場合

専属アシスタントのアシスタント料は、スタイリストによって様々です。

  • スタイリストAさんの場合
    全く給料なし
  • スタイリストBさんの場合
    交通費だけ支給
  • スタイリストCさんの場合
    初心者=月給5万円(毎日休みなし)交通費含まず
    経験者=月給10〜15万円(交通費含む場合もあり)
    または、日給1万円(交通費含む場合もあり)

この場合、生活費は自分で賄わなければいけません。
実家暮らしならまだしも、一人暮らしで専属アシスタントをするには、
生活費をまずは捻出しておかなければ、生活が成り立ちません。

一人暮らしの場合の生活費が月15万円かかるとして、
専属アシスタントとして、3年働くとすると、
総額540万円かかる計算になります。
お金持ちならいいですが、給料がない場合はなかなか大変です。

スタイリストになるために、
ロビン・インターナショナルのスタイリスト・アシスタントとして
様々な現場に行って経験を積む場合

ロビン・インターナショナルは初心者でも大丈夫です。
専門学校を卒業していなくても、転職を考えているが
ファッション業界は初めてという方も、
初心者向けの無料の社内研修で必要なスキルや知識を学んでいただけます。

初心者の方は、初めは「研修生」として働いていただきます。

週に4日以上お仕事をしていただいた場合、平均収入が12万前後(税込み)です。
その後ランクアップして「Cクラス」として働くと、
週に4日以上お仕事をしていただいた場合の
平均月収が15万〜(税込み)になります。
ロビン・インターナショナルは、Cクラスから
一人暮らしをしながら生計が成り立つ報酬体系となっております。

最初からスタイリストとして活躍する場合

この場合、スタイリストとしてのお仕事が沢山あれば
生計が成り立ちますが、人脈もスキルもない場合は、
お仕事を獲得するのも0%に近いくらい可能性が低いでしょう。

ポイント
ロビン・インターナショナルでは、
スタイリスト・アシスタントで生計を立てることも可能です。

ハルカ

ええ〜!!スタイリストの専属アシスタントになっても、ちょっとしかお金がもらえないんですか!!しかも全くお金がもらえない人もいるなんて! どうやって生きていけばいいの〜!!??

舘小路

そうなんです。スタイリストの専属アシスタントになると、「弟子」のようなもので、経験をつませてもらう代わりに、 お金はあまりもらえないところも多いんですよ。

ハルカ

Cクラスになれば、一人暮らしでも生活していけるんですね。

舘小路

じゃあ、次に、それぞれの進路を選んだ場合、 一人前のスタイリストとして独立するまでにどれくらいの期間がかかるのか、考えてみましょう。

3.スタイリストとして独立するまでに
かかる時間を考えてみよう

では、それぞれの進路を選んだ場合、どれくらいの時間がかかるのか、
調べてみましょう。

専門学校や大学に行った場合

こちらは、選ぶコースにもよりますが、 専門学校の場合は1,2年かかります。

大学は4年かかりますので、 その後3、4年ほどスタイリスト・アシスタントとして 経験を積むと、 専門学校の場合は、最低4,5年。 大学の場合は最低7年かかる計算になります。

専属アシスタントとして経験をつむ場合

こちらは、人によりますが、 3、4年ほどかかります。

ロビン・インターナショナルのスタイリスト・アシスタントとして 様々な現場に行って経験を積む場合

こちらは、人によりますが、 3、4年ほどかかります。

ハルカ

こうして比較してみると、学校に行くとやっぱり時間がかかるんですね〜。

舘小路

そうなの。スタイリストって先程も述べましたが、「資格」が要らない職種なんですよ。 大切なのは、「経験」。だから、ロビンはファッションの知識やアシスタントとしてのスキルが無くても、初心者向け無料研修が充実しているのと活きた「経験」が積めるので、一人前のスタイリストとして独立するまでの時間が短くてすむんですよ。

4.それぞれの進路を選んだ場合の、スキル取得、人脈、情報などを考えてみましょう

それぞれの進路によって、スキルをどれくらい取得できるのか、 スタイリストとして活躍するために必要な人脈をどのように構築できるのか 考えてみましょう。

専門学校や大学に行った場合

こちらは選ぶ専門学校や大学によって、スキルや情報は違います。

●スキル
専門学校:撮影実習やファッションショーがあったりで、色々と基本的なことは学べるが、現場で必ずしも役に立つものではない。

大学:専門的なゼミ以外はスキルは独学。スタイリストのスキルについては学べない。どちらかというと理論、歴史、洋服と人間の関わりあい、繊維の働きなどの学問になる。

●情報
東京の専門学校や大学の場合:正確で、最新の情報が得られ易い。

その他の都市の専門学校や大学の場合:情報が不足していたり、偏っていたりする。

●人脈
学生のうちは、人脈づくりが難しい。

専属アシスタントとして経験をつむ場合

専属アシスタントとして経験を積む場合は,
これは、どのジャンルのスタイリストに付くかによって違います。

●スキル:
確実に得られる。

●情報
リアルな情報が得られる。

●人脈
作り易いが、広がる人脈は偏りがちになる。

★専属に就く前に、スタイリストの情報収集をしよう!:
1.ブログやネットで調べてみる。
2.面接などでも質問してみる
「本当はどんな仕事をメインでやっていらっしゃいますか?」
3.アシスタント料や休みについて、確実に取り決める
4.教育する気があるのかどうか探ってみる。

ロビン・インターナショナルのスタイリスト・アシスタントとして 様々な現場に行って経験を積む場合

●スキル:
様々な種類のスキルが得られる。

●情報
様々な情報が確実に得られる。

●人脈
幅広く人脈は作れるが、それなりに工夫が必要。

ハルカ

学校に行くと、地方だと「情報」がほとんど入ってこないんですね。そこは思いつかなかったです。

舘小路

そうなんです。 やっぱり、東京の学校は第一線で活躍するスタイリストが講師に来やすい立地だし、最新の情報も入ってきやすいのよ。

ハルカ

大学では実技はほとんど学べないんですね。でも理論とか歴史は知っていても意味はないんですか?

舘小路

大学で学ぶ知識は、大事だと思います。スタイリストとしての幅が広がると思います。

ハルカ

専属アシスタントを検討した場合は、事前の情報収集が大切なんですね。

舘小路

そうそう。それを怠ってしまうと、実際働き始めてから「こんなはずじゃなかったのに…」というギャップがとても大きくなってしまうかもしれないのよ。 特に「条件面」は重要ですね。経験が積めても、生活できないと長続きしないですからね。

ハルカ

ロビンのいいところは、アシスタント料がもらえて様々な経験を積むことができる点ですね。実際に、専属アシスタントになる前にロビンでお仕事することも可能ですか?

舘小路

それも一つの道かもしれないですね。最初にロビンでお仕事しながら、業界のことやスタイリストのことを情報収集して、専属になりたいと思うスタイリストがいたら、専属で働きはじめるというのもいいかもしれません。

5.それぞれの進路を選んだ場合の
メリット・デメリットを総合的に考えてみよう。

それぞれの進路によって、様々なメリット、デメリットがあるのがわかりましたね。 では、費用や時間、得られるスキルや人脈等を考えると、どの進路がベストなのかを考えてみましょう。

東京の学校地方の学校専属ロビン・インターナショナル
費用
/年
学費:
50〜150万円位
生活費:
15万円〜
学費:
50〜100万円位
生活費:
10万円〜
東京での生活費:
180万円〜
東京での生活費 (3ヶ月分):45万円(研修生の間)。
Cクラス以上になると、ロビンの報酬で生活可能。
時間学校:1〜4年
アシスタント:2〜3年
合計:最低3〜7年
学校:1〜4年
アシスタント:2〜3年
合計:最低3〜7年
最低2〜3年最低2〜3年
スキル専門学校は実技。大学は学問。専門学校は実技。大学は学問。実技のスキルが確実に得られるが、ジャンルによって違う。実技のスキルが確実に得られる。様々なジャンルで働けるので、自分次第でスキルアップが出来る。
人脈東京での人脈構築のチャンスが有る。東京の人脈を得ることは難しい。その土地で働く場合は有益。きちんと形成されるが、人脈は偏る。様々なジャンルの人脈形成が出来るが、覚えてもらうために自分なりの戦略が必要。
情報第一線で活躍しているスタイリストが講師の場合は、最新の情報が得られる。最新の情報は得ることが難しい。最新の情報が得られる。最新の情報が得られる。

ハルカ

わあ〜!表にまとめてみると、すっごい分かりやすいですね!! こうして比べてみると、ロビンでお仕事するのが、アシスタント料がもらえて人脈やスキルや情報も確実に得られので、最初はロビンでアシスタントをするのが一番良いように感じられます。

舘小路

そうですね。でも、人によって色々な事情もあるから、この表を参考にして、自分にあった進路をじっくりと選んでほしいですね。

まとめた表を見てみると、総合的にお勧めなのが、ロビン・インターナショナルでスタイリスト・アシスタントとしてお仕事する選択です。スタイリストとして第一線で活躍するための 近道と言えます。 今すぐロビンのスタイリスト・アシスタントに登録しよう!